コラボレーションセンター活動レポート

コラボレーションセンター企画会議』を開催しました!(H24.6.28)

 中国地域産学官コラボレーションセンターは,中国地域産学官コラボレーション会議の事務局として,参加機関の取り組みを支援するとともに,各機関の活動や産学官連携全般に関する情報の発信・共有などを行う組織であり,産・学・官それぞれを代表して,「中国経済連合会」,「広島大学」,「産業技術総合研究所中国センター」,「中国経済産業局」の4機関で構成しています。 

 コラボレーションセンターでは,産学官連携シンポジウム等の各種イベントの開催,HP・メルマガの発行などを行っており,「ちゅうごく産業創造センター」,「中小企業基盤整備機構 中国本部」,「中国地域ニュービジネス協議会」,「中国総合通信局」の各機関にもご参加いただいて,主要活動の企画・運営に関する協議や各種情報の共有などを行う『企画会議』を定期的に開催しています。

 6月28日(木),中国経済連合会の会議室にて開催した『企画会議』の概要について,簡単にご紹介いたします。

<協議事項>
(1)シンポジウム「地域イノベーション創出2012」の開催について
 中国地域産学官コラボレーション会議では,最新の産学官連携を取り巻く情報をご紹介することにより,産学官連携活動の更なる展開を促し,地域イノベーションの創出を図ることを目的として,毎年各県持ち回りでシンポジウムを開催しています。
 今回の会議では,前回に続いて,9月に島根県・松江市での開催を予定している『地域イノベーション創出2012 in しまね』」について,その具体的な構成・プログラム等について協議しました。詳細につきましては,決まり次第ご案内いたしますので,ぜひご参加いただきますようお願いいたします。

(2)「インテレクチャル・カフェ広島」について
 インテレクチャル・カフェ広島は,大学の若手研究者と産業界・金融機関・行政等が交流し,新技術・新製品の開発や新事業を生み出すネットワークを形成することを目的とした交流会です。17:30頃からスタートし,大学の研究者2〜3名の方からそれぞれの研究内容について20〜30分程度ずつご紹介いただいた後,立食形式の交流会を実施するパターンが定着しつつあります。昨年度は,各回ごとに異なる分野のテーマを設定し,複数大学の共催で計3回実施しました。
 <平成23年度の実施状況>
   ・第1回:H23.8.25(木)「ロボット・RTの活用」(広島大学,近畿大学工学部,広島市立大学)
   ・第2回:H23.12.13(火)「地球環境とテクノロジー」(県立広島大学,広島国際大学,広島工業大学)
   ・第3回:H24.1.27(金)「バイオ分野」(産総研中国センター,広島大学,近畿大学工学部)
 今年度は,年間を通して取り組む重点分野(共通テーマ)を『医療分野』とし,その中で各回ごとにテーマを選定して2〜3回開催する予定であり,今回の会議では,その開催概要について協議しました。第1回は『医療機器』をテーマとして近々開催する方向で検討を進めております。詳細につきましては,決まり次第ご案内いたしますので,ぜひご参加いただきますようお願いいたします。

<報告・情報提供>
 その他,各機関から最近のトピックス等についてご紹介いただき,情報共有を行いました。

<広島大学>
 ・「広島大学研究成果集2012年度(日本語版・英語版)」の出版
   →6月12日に日本語版「ライフサイエンス系」(125件)および「理工学系」(「環境・エネルギー」
    「ものづくり,製造」「材料・デバイス・装置」「機械」「建築・土木」「情報・通信」「計測・分析」の
    分野を含む)(121件)を発行。(これらの英語版も6月29日に発行予定)
 ・「広島大学産学官連携推進協力会」総会・特別講演会・新技術説明会・交流会の開催(8/1)

<産業技術総合研究所中国センター>
 ・「産総研オープンラボ」の開催
   →10/25(木)〜26(金),産総研つくばセンターで開催する予定

<中国経済産業局>
 ・「産業構造審議会 新産業構造部会 報告書」説明会の開催(7/20)
 ・「2012年版 中小企業白書」・「2012年版 ものづくり白書」合同説明会の開催(7/24)
   ※特に「ものづくり白書」は,国内産業の空洞化への危機感を背景に,これまで以上に踏み込んだ
    内容(問題提起)となっているようです。

<ちゅうごく産業創造センター>
 ・「平成24年度 第1回 電子デバイス事業化フォーラム」の開催(7/7)

<中国総合通信局>
 ・「戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)」における平成24年度新規採択課題の決定
   @暗号機器のサイドチャネル攻撃に対する安全設計に関する研究開発(岡山大学)
   A公共交通案内サービスにおける利用者行動の解析・活用技術の研究開発(鳥取大学)

 次回の企画会議は7月26日(木)に開催し,主に「シンポジウムの開催」について協議を行う予定です。

(中国経済連合会 桑原)