行動指針

「スローガン」「行動指針」
とは

スローガン・行動指針は、中国地域産学官コラボレーション会議参加機関が、重点的に取り組む方向性を示すものであり、以下に掲げる内容で、平成28年7月22日に開催された第15回中国地域産学官コラボレーション会議(全体会議)にて採択されました。

スローガン

3つの行動指針

行動指針   具体的取組例

1.連携グループの強化・広域化

  • 既存の産学金官連携の枠にとらわれず、地域内外、更には海外も視野に入れた連携を強化する。
  • 理系、文系の壁を超えた異分野融合による取組みの推進などにより、シナジー効果の飛躍的向上を目指す。
  • 科学技術人材育成コンソーシアム(国立5大学連携)
  • RubyWorld Conference
  • 中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)
  • バイオマス,化学系研究会(国立5大学連携)
  • キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)中国
  • 産学官交流会(構築したネットワークを基に事業化を議論)
  • 中国・四国圏域インターンシップ等推進事業

2.共用化と交流の促進

  • データベース・研究施設等の共用化(共有化)や、人材の育成・交流を通じて、リソースの効率化、オープンイノベーションの実現および地域の発展を担う人材の確保を目指す。
  • 地域イノベーション創出シンポジウム
  • インテレクチャル・カフェ
  • 産総研技術交流サロン
  • 産学官連携商品集作成
  • コラボ会議のHP作成
  • コラボ機関対象の産学連携先進事例視察会

3.発信力の強化

  • 成功を見える化し、各機関が連携して広範囲(地域内外・海外)に効果的に発信することで、成果の水平展開、事業化の推進、共同研究の増加や、新たな活力(企業・資金・優秀な人材)への求心力強化を目指す。
  • 大学新技術説明会
  • 自動車分野における2030年ビジョン作成
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